前日の時間管理で、思い出したこと。
我が家ではNHKの番組、ダーウィンがきた!がすごくお気に入りで欠かさず見ていました。見てます。
当然動物たちのドラマがたくさんあるので、親子の物語ですと必ずといっていいほど「巣立ち」の場面があります。
動物の話ですが、人間でも一緒よねと、小学生だった上の息子に、
「きみも早く巣立ちしないとね」と何気なくいったところ、
「いやだ!!」と目に涙溜めて。
え。。まあ、親子がわかれる話だけど、そんなに真剣に考えてた?
人間は動物ほどシビアじゃないけどな。。と。
一緒の布団で寝ている時に、いつまでもこの状態じゃなぁと、
「巣立ちしようね」 「いやだっ」と真剣な顔。
これは楽しい♪と母。( ̄∀ ̄)
たびたび使ってきてしまいました。
子供の心にどう残ったのか、、傷になっていたかもしれません。
反抗期迎えて、「巣立ち〜」といっても、「ふんっ」と無視される今、
もう少し、卵を抱く親鳥が如く、かかえてあげていた方がよかったかなぁと胸がちくり。
いやいや。巣立ちしてもらわねば!
いま、下の子が一生懸命ダーウィンがきた!を見ています。
むくむく悪魔の囁き。
「巣立ちしないとね」 「いや〜!」
おんなじこと繰り返しています。笑
いわなくても、番組で巣立ちを教えてくれているんだから、
いつか親子にはそれがくるって言うこと、
いちいち口に出さなくてもいいのかもって思うようになりました。
学習しました。親も。
最近は言わないようにしています。
2023年2月4日から劇場版第4弾が映画館で見られるようです。
迫力ありそうだし見に行きたいな〜 一緒に見に行ってくれるかしら。
中学生の息子は無理だな、たぶん。