はむはむ家の生活

言葉そだて、親子4人の日常生活

3年目の春を迎えます。

大好きだった近所のおばさんに。

令和2年、学校が休校になっていた最中に突然でした。

英語を教えている近所の方で、色々ご縁があって子供達が可愛がってもらっていました。

 

4月を迎えて、1日だけ登校して教科書と宿題をどっさりもらって、再びお籠りの日々。

 

今度新しく小学生英語が教科になったんだって?どんな教科書か見せてくれない?

ついでに、小6の息子さんに教えてあげようか?感染対策しとくからさ。

 

喜んでお願いしました。

ついでに小1の娘もくっついて行ってあそんでもらいました。

 

1回目、音読を習いました。

後ろにあった単語カードをカルタにしたいからパウチしておいて言われて、

2部コピーして、読み札取り札を作りました。

 

2回目、それで遊んだようです。

 

じゃ今度は金曜日ね〜。

コロナで全ての予定が無くなったから、(うちのこと)遊ぶのだけが楽しみよ〜と

笑って言ってくれたのが、最後の姿になりました。

 

水曜日、道端で立ち話。

次の日の木曜日の夕方訃報をいただくことになり、信じられない思いでした。

就寝中の発作とのことです。

 

そのご命日の日には家族4人でお線香をあげさせていただいています。

反抗期の息子もこの日だけはなにもいわずに一緒に行きます。

初めての身近な死を見て、思うところがあるようです。

 

この日を過ぎてから、

さぁ、新年度だ!!頑張ろう!と思う自分がいます。

 

春になってきました。