はむはむ家の生活

言葉そだて、親子4人の日常生活

英検受験〜聴力障害による特別配慮の受け方(障害者手帳のない場合)

娘が来年度英検4級受験の予定です。

英検受験の場合申請すると各種障害に対して、障害配慮を受けられるようです。

5級は特に何もしないで受験しましたが、

実際聴力障害に対する配慮のお願いをするときに

どんな手続きが必要なのだろうかと調べてみました。

 

障害者手帳のない娘の場合、

3級からある面接の時にこの手続きが必要になるかと思います。覚書として。

本来なら、5級からでも補聴器申請必要そうなのがわかって、

ちょっと😵してます。日常すぎて気がつかなかった。。

 

▶︎受けられる配慮

上記より娘の場合、座席配慮とマイク付き補聴器、つまりロジャーの使用が認められるようです。

ついでに、ギリギリの時間までの付き添いも可と。

 

 

▶︎必要な書類の準備

上記のような「状況報告書」を学校から出してもらわないといけません。

娘の場合、通級指導の先生にお願いして、難聴通級のある学校長に依頼でしょう。

1年間有効とあるので、特にはじめての場合、前例が。。などと言われて

間に合わなくなることがないように早めにお願いして書類を作ってもらったほうがいいかもしれません。

もしくは進級と同時に毎年依頼。

 

 

▶︎申し込みの期限が1週間早いことに注意!

 

下は22年度3回の申し込みについてです。

そして、準会場1次試験DEF日程、2次試験A日程のみ適用されるので、

準会場で受験の場合、そこがどこの日程かしらべておく必要があります。

もしくは本会場受験。(ぎりぎりまで会場が分からないのがネック(T ^ T))

 

 

と、ここまでが従来型受験。

 

 

英検にはS-CBTという、パソコンでの受験もあります。

こちらは3級から受験可能で、基本毎週土日にセンターで受けることができます。

こちらの障害配慮として

 

「英検S-CBTでの受験が難しい方は、リーディング、ライティング、リスニングをPBT(紙とマークシート)、スピーキングを対面式で行う英検S-Interview での受験機会をご用意いたします。」

 

とあるのですが、、これと従来型英検との違いがわたしにはわかりませんでした。。

受験も年3回のみですし。

要するに、従来型英検の障害配慮=英検S-Interview?

1次試験受からなくても2次試験を受けられる→それってメリットなのかな?

 

S-CBTではスピーキングのヘッドセットの使用の際に、

補聴器の上からヘッドホンしてハウリングすることなく上手くできるか考える必要がありそうです。

ここでヘッドホンの穴にロジャーのコードを差し込んで使用するのを

認めてもらえたらだいぶ違うのですが。確認が必要です。

 

どなたかの参考になれば幸いです。

うちは、まだまだ先なので、そのときに状況が変わっているといいです。

 

上記資料、日本英語検定協会ホームページからの抜粋です。(2033年1月18日現在)