高校生の教えてくれる太陽観察会
立派な天文台です。
息子の高校見学のチェックをしている時に、
たまたま見つけた夏休み地域イベント、太陽観察会。
小5の娘と行ってきました。
2班に分かれて、
太陽の黒点観察と雲を作ろう実験をやっていただきました。
屋上の天文台に上がり、
「へー、こうなってるのか!」とキョロキョロ。
紙に映し出した黒点を見せてもらい、分光器で光の色を見せてもらいました。
綺麗な7色。
次に、雲を作る実験。
ペットボトルにアルコール噴霧して、炭酸キーパーでーしゅぽしゅぽ。
ポンっと蓋を開けて空気を入れると、ペットボトルに雲が!!
急激に空気が入ると温度が2度くらい下がって、水蒸気が目に見えるようになるようです。
すなわち、海面の水蒸気が上空で冷やされて雲になる理屈だそう。
なるほど〜。
目で見るとすごく納得できます!
今まで、ご年配の熟練の講師が多いですが、
つたない高校生の子が一生懸命説明してくれる姿にも、癒されました(おばちゃんだな。。)
娘いわく、ここの高校に入ろうかなぁ、だそう。
目先の受験生でなく、数年後の希望者を増やすいい機会なのかも。。
天文部の部長さん、責任重大よ!と、はっぱかけたくなりました。 笑